デグーの食事バランス
デグーちゃんは、乾燥野菜より生野菜の方が断然良いです!
獣医さんから聞いた理由としては、生野菜の方は酵素やビタミンが含まれているが、乾燥させるとそれらが失われ、糖質だけが残ってしまうからです。また生野菜の酵素は、デグーちゃんが赤ちゃんだった頃、お母さんのフンを食糞してもらったお腹の酵素を活性化してくれる役割があります。
それと、デグーちゃんが体で作るのが苦手とされているビタミンCも摂ることができます!
では、そんな生野菜はどのくらいあげればいいのか?
- 牧草6割
- ペレット2割
- 生野菜2割
ペレットと同じくらい与えなければならない、生野菜・・・
獣医さんに聞いた食べれる野菜ご紹介します!
食べれる生野菜
ピーマン・パプリカ・壬生菜・しろな・大根菜・カブの葉・白菜・小松菜・野沢菜・広島菜・しんとり菜・大和真菜・高菜・菜花・水菜・三つ葉・せり・空芯菜・青梗菜・タアサイ・クレソン・ブロッコリー・豆苗・パセリ・セロリ・春菊・大葉・スプラウト(かいわれ・レッドキャベツ・ブロッコリースプラウト・赤ラディッシュ・ひまわり・つまみ菜・そば・スーパースプラウト・アルファルファ)・クローバー・タンポポ・ハコベ・オオバコなど
キャベツ・レタス・明日葉・パクチーなど
ネギ・ニラ・ニンニク・ほうれん草・人参・人参の葉など
体に合わない野菜をあげ続けるとどうなるか
例えば、週1までOKの野菜をデグーちゃんに毎日与え続けるとどうなるのか?
人から聞いた話で、うさぎちゃんの話になってしまい参考になるか分かりませんが、その人はうさぎを飼っても毎回必ず2歳で亡くなってしまうそうです。そして、動物病院で相談したところ、色々話を聞くと家庭菜園が好きで、その中の明日葉を毎日たくさん与えていたそうです。
そして、試しに明日葉をやめて毎日でもあげられる野菜に切り替えましょう、という話になり実践してみると見事8歳まで生きることに成功!
これだけ体に合う野菜は重要ということですね。
育てるのもアリ
家庭菜園で作った野菜は格別なようで、食いつきも良いですし、農薬や化学肥料も使ってないので安心して与えられます。
「でも、虫が苦手で・・・」
そんなあなたには、新芽の状態で与えるのをオススメします!ちなみに、新芽は成長した野菜よりも酵素が多く含まれており、デグーちゃんに最適!
私も虫が嫌で家庭菜園に手を出してなかったのですが、新芽の状態ならまだ虫もついてませんし、先ほど述べた通り酵素も豊富に含んでいるのでデグーちゃんにはピッタリです。
青梗菜と小松菜ならほぼ1年中、発芽してくれるので与えやすいと思います。
買い方と保存方法
毎日買うのは大変という方は、1週間に1回まとめて買うのもオススメです。
保存方法は数種類の野菜を購入して(我が家は10種類程)、野菜専用のジップロックに入れて、野菜室に入れておくと良いです。我が家はその方法ですが、1週間全く傷まず与えることができています。
まとめ買いをすることで、数種類あげることができるので、好き嫌いがあっても安心です。また、嫌いな野菜があっても毎日与え続けることで食べてくれるようになることも多々あります。警戒心が強い子は最初食べてくれなくても、一口食べると「美味しいじゃん!」となるケースが多いです。獣医さんが飼っているデグーちゃんがまさにその通りらしく、我が家でもそれは感じます。
我が家の実際に仕分けている動画もあるので、良かったら観ていって下さい!
こんな量、毎週買いに行くのは大変!農薬や化学肥料も気になる・・・、という方にオススメなのが↓

人間にもペットにも、無農薬・化学肥料不使用の安全な野菜が届きます。そして、何より美味しいです!
まとめ
生野菜の重要性・魅力は伝わりましたでしょうか?
栄養も摂れて、お腹にも良い生野菜ぜひお試しください!
また老後、自力でお水を飲むのが難しくなった時、大好きな野菜があればそれで水分補給ができるので、若い頃から野菜を食べる習慣をつけましょう。
また水分がある食べ物に慣れておけば、お薬や強制給餌などもあまり抵抗なく受け入れてくれるかもしれません。
よきモキュモキュライフを🐭🤎🐭
コメント