我が家の個性豊かなデグーたち(性格編)

ぷくもぐの日常
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我が家では、歴代3匹のデグーちゃんを飼ったことがあるのですが、全員個性豊かで面白いです!全く性格が違って驚いています。

そんなデグーちゃんたちを今回は紹介していきたいと思います。名付けの由来と特徴的な性格3つを紹介していきます。

ちなみに、我が家では所謂ベタ慣れデグーちゃんはいません。それでも、デグー沼にはまってしまうのは、デグーちゃんの魅力はそこだけではないからだと思ってます。

ぐーた♂(2017/8生まれ)🌈【2025/4♀と判明】

名付けの由来

単純にデグーだからグーを取って男の子だから、ぐーたなんてどう?という名付けです。

ぐーたの性格

飼い主の体調を察してくれる

ぐーたは、とてもいたずらっ子で可愛かったのですが、部屋んぽ中のいたずらを飼い主に止めてもらうのが大好きでした。止めてもらうためにいたずらしてた、といっても過言ではない。

ある日、飼い主が体調不良でぐったりしながら部屋んぽしていると、ぐーたはいつものようにいたずらで、家具を噛もうとしました。しかし、飼い主に止める元気がなく放置していると、「ほら〜、噛んじゃうよ?いいの?」と口をパカ、パカと開けて見せびらかしてきたのですが、「あ、今日は体調悪くて止めてくれないんだね。じゃあ、やめておく・・・」という感じでいたずらをやめたことがあります。

今でも、飼い主の中ではあの口をパカ、パカと開けて、見せびらかしてきたことは伝説のエピソードとなっていますw

体調が悪い時は、気遣ってくれるぐーたをとても愛おしく思いました。

まったりさん、でも食いしん坊

ぐーたは、まったり過ごすのが好きで午前から昼間にかけてはずーっと日向ぼっこしていました。

部屋んぽ中でも、一度日が当たる日向ぼっこ場所が見つかると、部屋んぽせず1時間以上日向ぼっこをしたことも・・・。洗濯機が終わってしまったのでケージに帰そうとすると”ンーーー!”と怒っていましたw

あとは、飼い主の膝に乗ってナデナデされるのが大好きで、砂浴びした後は部屋んぽもせず、飼い主の膝に乗り気が済むまでナデナデされたらお家に帰っていきました

ご飯は比較的、なんでも食べました。用意したご飯は翌日には全部なくなっていて、破棄するのは残った牧草くらい・・・。食い意地が張っていて、ご飯を見つけると「ちょうだい!ちょうだい!」といつものまったりさんは何処へやらw

本当によく食べる子で、好き嫌いもなくデグーちゃんって食太いな〜なんて思っていました。

噛まれた覚えがあるのは一度だけ

これは、私が悪いのですがお腹の毛を触るのが好きで、でもぐーたはお腹の毛を触られるのが好きではなかったんです。なのに、無理矢理お腹の毛を触っていると、最初は鳴き声で抗議してくるだけだったのですが、堪忍袋の緒が切れたのか、ガブ!と一発・・・。

それが、最初で最後の噛まれた記憶です。

もぐた♂(2022/7生まれ)

名付けの由来

もぐもぐたくさん食べて欲しいという願いを込めて。

もぐたの性格

暴君でも甘えん坊

とにかく、わがままですw

気に食わないとすぐ噛むし、ご飯も好きなものしか食べません。先代のぐーたとの性格の差に愕然としました(嫌ではなかったけど)

そんなもぐたですが、ナデナデは大好き。人間に「ココ、撫でて〜」と要求してくれることも。そして、お礼の甘噛みをしてくれるのですが、これがまた下手w痛いですw

でも、満足いくまでお礼の甘噛みをさせないと自傷するので飼い主は我慢してました・・・。

ぷくたをお迎えしてからは、ナデナデ要求も少なくなり、自傷は全くしなくなりました!

ナデナデ要求が少なくなったのは少し寂しいけど、良い相方ができて良かった!と思う飼い主です。

たくさん噛む(指にぶらーんってなったことも)

先ほども述べましたが、気に食わないことがあるとすぐ噛みます。

もぐたはハンデをたくさん持っているので、強制給餌や排膿処置など看病が必要です。

それが上手くできないと、かなりの力で噛まれます。もぐたは遠慮って言葉を知りませんw

一回夫が噛まれて、相当嫌だったのかもぐたの体を解放しても、指にぶらーんとなって、1週間くらい腫れたことがあります・・・w

看病が必要なのに、噛むデグーちゃんなので難しい子です・・・。また、そこが可愛いんですけどね。

生きようとする意志が強い

もぐたの1番の特徴だと思っています。

ハンデをたくさん持っていても、自分で食べることをやめません。獣医さんにもXのフォロワーさんにも、「もぐた君の、この状態で自分の力で食べるのってすごくないですか?」と言われるほど。

一度、病院探しで行ってみた病院で切歯を短すぎるくらい切られ、顎も骨折させられたことがあるのですが(その時は泣きながらかかりつけの動物病院に電話した)、その時も牧草と生野菜を食べたんです。かかりつけの獣医さんにその事を報告したら「痛いはずなのにすごいですね。臼歯に直接食べ物入れて食べてるのかな・・・」と驚かれたことも。

もぐたは本当に凄い子です!

ぷくた♂(2023/7生まれ)

名付けの由来

満腹まで食べて欲しいという願いを込めて。

ぷくたの性格

もぐたにとにかく優しい

プロフィールにも書いていますが、ぷくたはもぐたが瀕死の時、もぐたを元気づけようとお迎えした子。

最初は別居予定でしたが、動物に関しての勘が鋭い夫が「この子なら会わせても平気!」というので、飼い主も流血覚悟で会わせてみることに。そうしたら、いきなりの「ピロピロピロ」と嬉しそうなぷくたの鳴き声とともに、弱りきったもぐたのマウントを受け入れたのです

その後ももぐたとは仲良く暮らしています。もぐたが何度も命の危機を迎えても、そばにいてくれる優しいぷくたです。

意外とわがまま

もぐたに対しては、とても優しいのですが人間にはわがままです。

まず、食べ物が気に入らないと食べません。牧草と生野菜は好きで自分で食べますが、ペレットは好きじゃなくて、お皿に置くだけじゃ食べず、手渡ししないと食べてくれません(これが結構時間かかる)。

あとは、もぐたの強制給餌の残りをあげないと、怒ります。ぷくたにとって強制給餌は美味しいらしく、あげないと「ねぇ、いつものウマウマは?」と催促してきますw

人間には冷たい

先ほど、わがままと言いましたが、人間のことは好きじゃない?関心がない?といった感じです。

まずナデナデは断固拒否。すごく嫌そうな顔をします。お店で買う時に「抱っこは苦手だけどナデナデは大好きです!」って書いてあったよ・・・?むしろ、保定はできるじゃん。と思い出して1人でくすっと笑ってしまう時がありますw

ただ、人間にイタズラを止めてもらうのは大好きな模様w

もぐたが居ればそれが幸せなのかな。少し寂しいけど、そんなところも可愛い子です。

まとめ

我が家の子紹介はいかがだったでしょうか?

3匹ともアグーチで見た目は似ていますが、性格が違いすぎて驚いたのではないでしょうか。

よくSNSで見かけるベタ慣れの子はいませんが、3匹全員可愛いです。愛しています。

もし、デグーちゃんのお迎えを考えている方は、個性を愛せるのか?よく考えてみましょう。

デグーちゃんを飼ってみて、思っていたのと違う・・・と思ってしまう方もいると思います。それでも、命なのです。責任を持って愛してあげましょう。

よきモキュモキュライフを🐭🤎🐭

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