我が家はペットにするなら男の子!となんとなく決めているのですが、先日虹の橋を渡ったぐーたが、女の子だったことが判明・・・!
虹の橋を渡ったぐーたがオスではなく、メスと判明
何故分かったかというと、動物病院の先生と雑談で盛り上がっている時に、

そういえば、先生に聞きたいことがあるのです。
この子ってオスですか?メスですか?
(お股の写真を見せる)

うーん、判断しにくいけど女の子じゃないですか?
他に写真ありますか?あったらメール下さい。

え!こんな事でメールよいのですか?!

はい、なんでも構いませんよ。
先生の優しさに脱帽・・・
そして、他のお股の写真を送ったところ↓

とのことで、ぐーたはぐーこちゃんだったようですw
夫と相談して、もう亡くなっちゃてるけど私たちの中で改名してあげるか悩みましたが、普段から「ぐーちゃん」と呼んでいたので、そのままにしよう!ということになりました。

私、女の子だよ!

ごめんよ、ぐーちゃん(><)
ペットショップと前の病院では、オスと言われていたのでびっくり。
余談ですが、前の病院ではもぐたの不正咬合でもお世話になっていたのですが、不信感が募り今の病院に転院しました。距離が近い病院なので、よく患者さんが転院して来るようですが、前の病院の先生が猫の性別も間違えていたようです・・・。
病院選びって大切ですね。
オス・メスの見分け方
オスとメスの見分け方は、オスは肛門と性器が離れており、筋のようなものがあります。
オス↓

逆にメスは肛門と性器が近くにあります。
メス↓

オス・メスを飼って感じた違いを紹介
デグニー(自慰行為)
まず、私たち夫婦はぐーたを男の子と思って飼っていたので、発情期が来ると食欲減って体重管理が大変だし、ぐーたも辛そうにしてて可哀想だなぁと思っていました。
ですが、次にもぐたを迎えた時、夫婦でもぐたの初デグニーを見かけた時、びっくりすると同時に「これ大丈夫なの?!」と心配になりました。
だって、おちんから内臓みたいなのがびろーんと伸びて、それを口に咥えていたのですから。焦りますよ・・・。
そして、男の子は万年発情期なので、頻発するもんで、「あれ?普通のこと?」と安心しました💦
ここで、ぐーたが実はメスだったのでは?という説が誕生しました。
初めてオスデグーちゃんをお迎えする方はびっくりしなくて大丈夫ですよ。
ですが、たまに性器脱というおちんを戻せなくなる病気に罹ることもあります。
その場合は、すぐ病院に連れってって欲しいのですが、時間外の場合はとにかく乾燥しないように、濡らし続けてあげてください。
何故、性器脱になってしまったかの理由によっては自分で治すこともできますが、病院に行くことを推奨します。
詳しくはこの記事にまとめてありますので、参考にしてください。↓
オスの方が甘えん坊の傾向がある
オスの方が人間に懐きやすいです。
ただ、その分構ってあげないといけません。
もぐたがまだ単頭飼いだった頃は、ナデナデ要求が激しくて、出来るだけ応えてあげていたのですが、飼い主にも用事があり、お礼の甘噛みを満足するまでさせる余裕がなかったのです。
しかし、甘噛みを我慢させていると自分の手を噛んで自傷するようになってしまったので、焦って甘噛みをしっかりさせてあげるようにしました。
その後、ぷくたが来てからは自傷も落ち着いて一安心。
ですが、ぷくたも甘えん坊でイタズラで飼い主の気を引こうとして部屋んぽは戦場と化しますw
メス疑惑のぐーたは部屋んぽは砂浴びして、日向ぼっこして、おやつもらって・・・マイペースな部屋んぽでした。もちろん、イタズラをして飼い主の気を引こうとしたこともありますが(デグーちゃんはイタズラ好きなのかも)。
晩年は、夫の膝でのんびりするのが好きで、気が済むまで膝でナデナデしてもらったらケージに自分で帰るという、最後の最後に人間の心に深い傷を残して虹の橋を渡っていきました。
メスは個体差はありますが、心を開くまで時間はかかるのかな、という印象です。ただ、ベタ慣れのデグーちゃんは我が家にはいないので、オスでもメスでも仲良くなることは可能です。
甘えていっぱい一緒に遊びたい方は、オスが良いかもしれませんが、オスだから懐くという保証はありません。個性を愛せるのか?お迎え前に、一度考えてみましょう。
我が家限定になってしまいますが、こんな性格の子がうちにはいます。↓
縄張り意識
縄張り意識は、オスの方が強いです。なので、他人のオス同士の同居は基本難しいと思ってください。同居が成功したとしても、縄張り意識がいきなり強くなって、激しい喧嘩が起こり別居しなきゃ行けない、なんてことも起きてきます。
オス同士の同居に興味がある方はこちらをご覧下さい。↓
もし、多頭飼いしたいと考えているなら縄張り意識が弱いメスがいいと思います。メス同士なら他人でも上手くいく可能性が高いです。
ただ、デグーちゃんは知能が高い分、相性がかなり関わってきます。同居が上手くいかなくても飼ってあげられる、という状況で飼ってあげましょう。
オス・メス関わらず可愛いのは確か
ペットショップなどでデグーちゃんをお迎えする方に伝えたいのが、

この子可愛いし運命を感じるけど性別がな・・・、ネットにはこう書いてあるし・・・
なんてものは、考えなくていい!!ということです。
安易にデグーをお迎えしろ!!と言っている訳ではありません。そこは、勘違いしないで欲しいです。責任持てないなら買うな、って厳しく言うと私は思っています。
ですが、運命まで感じちゃってるデグーちゃんが性別がどうだから・・・で買うのは違うと思います。
もちろん繁殖させたい方や、こだわりたい方を否定するつもりもありません。実際、私もオスが良いって前までは思ってましたし。
ただ、どちらでも可愛いんだぜ〜!!という事を伝えたいのです。
まとめ
デグーちゃんのオス・メスの特徴や、魅力伝わりましたか?
結論、どちらも可愛いので、自分のお気に入りの子をお迎えするのが良いと思います。
また、もうすでに飼っている方で、これあるあるだよね〜と思って頂けたら嬉しいです!
よきモキュモキュライフを🐭🤎🐭
コメント