デグーのお留守番

ぷくもぐの日常
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お仕事の都合や家族の用事などで、長期お家を空けなくてはならない時、デグーちゃんを飼っているとどのくらいお留守番が平気か気になりますよね。

今回は、お留守番がどのくらいの日数なら平気か、また用意していくものの紹介をします。また、長期的にお家を空けなければならない時の対処法も紹介します。

デグーがお留守番する時

2泊3日なら平気

私の経験上ですが、健康なデグーちゃんなら2泊3日のお出かけなら大丈夫です。

我が家は、ハンデ持ちのデグーちゃんがいるので、空けられても5時間・・・いや、4時間が限界なのですが、普通にご飯を食べられてお水も飲める子なら2泊3日はお留守番できると思います。

その時に注意する事を書いていきたいと思います。

チモシーや牧草はいつもの2倍以上準備

主食であるチモシーや牧草は、いつもの2倍以上は置いていってあげましょう。

もし、ペレットを帰宅までに食べ終えてしまっても、チモシーや牧草があれば、お腹が空いても食べれるので安心です。何も食べ物がない、という状態が一番の危機です。

草食動物は何かお腹の中にないと、すぐにお腹にガスが溜まって病気になってしまうので、空腹は避けられるようにしましょう。

また、お腹を空かしてペットシーツを食べてしまう子もいるので、必ず食べ物があるという状態にしましょう。

牧草キューブを置いていく

先ほど、チモシーと牧草は必ずある状態で、と述べましたが無くなってしまうのが心配な方は牧草キューブを置いていくのも良いと思います。

我が家のデグーちゃんはみんな大好きな商品なので、多分ほとんどの子が好きだと思います。

ただ、アルファルファが原材料なのであげすぎには注意しましょう。2個くらい置いていけば良いと思います。

ペレット皿と吸水器は2つ準備する

ペレットを入れるお皿と吸水器は2つは準備しましょう。

1匹に対してペレットを1日分の量を入れたのを2つ以上は用意しましょう。上手く日数分、分けて食べてくれるかはわかりませんが、1日1皿食べる計算で入れてあげましょう。

吸水器に関しては、こちらの方が2つ用意することが大事だと思います。

理由は、吸水器が故障で出なかったり、デグーちゃんがイタズラで外してしまうことがあるので(実際ペットショップにいた頃のもぐたは肩で吸水器押して遊んで、体をビショビショにするだけでなく外してしまう、ということがあったよう)、そういう事故を防ぐためにも2つ置いて行ってお水が飲めない、という事を防ぐためです。

2泊3日以上家を空ける場合

ペットホテルを利用する

小動物も対応可のペットホテルにお願いしましょう

我が家の子のように、ハンデを持っているデグーちゃんを飼っている場合は、動物病院に預かってもらう方が良いかもしれません。事前に、お願いできるか聞いておきましょう。もし、ダメそうなら病院を併設しているペットホテルが安心だと思います。

ペットシッターを利用する

環境を変えるのが心配な方は、ペットシッターにお願いするのが良いでしょう。

獣医さんが仰っていたことがあって、

獣医さん
獣医さん

お家パワーってすごいんですよ。

入院しているより、お家で看病してあげると何倍も早く元気になるんです。

住み慣れたお家って大切ですね。

実際、我が家のもぐたは入院中5日間飲まず食わずでしたが、転院してお薬をもらってお家でめんどうをみるようになった、翌日からやっと食事を始めてくれた・・・という出来事があります。

もし、体調に不安があったり、神経質な子で環境を変えるのが怖い、という場合はペットシッターも良いかもしれません。

オススメできない預け先

デグーちゃんの知識がない親族や知人に預ける

デグーちゃんを飼ったこともなく、知識がない人に預けるのは危険かと思います。

もし、どうしても親族や知人に預けたいのなら、世話の仕方を分かりやすく書いたメモを渡して、それ通りにやってくれる、と信じられる方なら預けても良いと思います。また、何かあった時に、預けた方とすぐに連絡が取れるようにしておきましょう。

親族や知人のお家で預かってもらう場合、環境が変わるストレスも重なるので、あまりオススメできません。

他の動物を飼ったことがあるから大丈夫!という安易な考えはしない方が良いと思います。

外出先へ連れていく

いくら大好きな飼い主さんと一緒に居れる言えど、長距離の移動や環境の変化はデグーちゃんにとっては大きなストレスとなります。

また、デグーちゃんは元々は捕食される側の動物で、臆病な性格なのです。それなのに、移動や環境が変わることは相当辛いことだと思います。

私もデグーちゃんを連れていきたい気持ちはすごく分かります。でも、長期間家を空けなければならないのなら、安全にペットホテルやペットシッターにお願いしましょう。

ペットカメラの設置

外出中デグーちゃんがどのように過ごしているのか気になる方はペットカメラを設置するのも手だと思います。

ただ注意してほしいことがあります

最近のペットカメラは機能が充実しています。その中で、あまりデグーちゃんにはオススメできない機能もあります。

話しかけれる機能があっても使わない

デグーちゃんは臆病な生き物です。デグーちゃんがケージ内でイタズラをしていて、止めるために「こら!」と声をかけてしまうと、とてもびっくりしてしまいます。

歯がゆいかもしれませんが、見守ってあげましょう

追尾機能はオススメできないかも

これは我が家だけなのかもしれませんが、もぐたもぷくたもカメラがとても苦手なのです。

食べている姿や、遊んでいる姿、寝ている姿を撮ろうと思ってカメラを向けるとピクっと少し驚かせてしまい、やめてしまうこともあるのです。

なので、追尾機能でずっとカメラからの視線を感じるのはストレスになるのでは?と思っています。

先ほども述べましたが、デグーちゃんは捕食される側の生き物です。目線には敏感だと思います。

個体差はあると思いますが、追尾機能はあまりオススメできない機能です。

デグーちゃんは飼い主がいない時、何してるの?

これは、ズバリ寝ていることが多いです!

一度だけ、30分間出かけてみてスマホのカメラで撮影をした状態で、観察してみたことがあるのですが、いつもは活発な時間でも飼い主がいない時は8割くらいは寝ているようでした。

長時間カメラを向けるのは嫌だったので、30分だけになってしましましたが、もぐたもぷくたもほぼ寝て過ごしていました。ちなみに時間帯は、16時半〜17時にかけて撮影しました

多分、飼い主がいない時間帯は寝ているデグーちゃんがほとんどではないでしょうか。

カメラを長時間向けられても平気で、どんな風に過ごしているか気になる方はペットカメラも良いかもしれません。その様子を見て、家を空ける間どうするか決めるのも手かもしれませんね。

まとめ

デグーちゃんがお留守番する時の方法は参考になりましたか?

個体差はあれど、2泊3日以上はデグーちゃんだけでのお留守番は危険かもしれません。

何か急用で家を長期的に空けなければならない時はくると思います。その時に備えて、小動物対応しているペットホテルやペットシッターを探したり、我が家のようにハンデ持ちのデグーちゃんがいる場合は病院で預かってもらえるか確認したり、準備をしておきましょう。

よきモキュモキュライフを🐭🤎🐭

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